ムジカレアーレの新しいCDが、Channel Classicsより2015年10月18日から発売されます。

ロイヤルコンセルトヘボウ管弦楽団の精鋭メンバーによる、19世紀初頭のフランス人作曲家Devienneの、２つのフルート四重奏と２つのバスーン四重奏が録音されました。ソロパートは同管弦楽団首席フルーティストKersten McCallと、首席バスーニストGustavo Núñezによるものです。

作曲家であると共に、同時代を代表する素晴らしいフルーティストであった、Devienneによる新鮮で軽快なこの音楽は、まだそれほど演奏会に登場することが多くはありません。

しかしすでに、ムジカレアーレによりイタリアと日本で演奏され、大成功をおさめました。

Quartets for flute and string trio, op. 66, no. 1 in A minor and no. 3 in D major (~1794)

Quartets for bassoon, violin, viola and cello, op. 73, no. 1 in C major and no. 3 in G minor (~1800)